こんにちは。塾長のロイ先生です。
今日は私が塾を立ち上げようと思った理由の１つを書かせていただきます。
生徒の皆さんは宿題に取り組むときに、わからない問題や間違えた問題ってどうしてますかね。
恐らく大多数の生徒さんは、答えを書き写して終わりにしているのではないでしょうか。
その問題や似た問題がスラスラ解けるようになるまで自主的に鍛えています、なんて生徒はそうはいませんよね。
この宿題の取り組み方、ひいては自学自習の質を高めたいんです。
なぜここの質が低いかというと、宿題は提出することが求められているからです。
提出さえすれば怒られないので、質は二の次になってしまうんですよね。
この状態を変えるために、提出型の宿題から脱却する必要を感じました。
具体的に言うと、宿題を小テストに合格することにします。小テストに合格したら次の学習内容に進めます。
これにより、できるようになるまで鍛えることを習慣化して、生徒の学習の質の向上を目指します。
ただ、これをやろうとすると生徒の進度はバラバラになるので、勤めている集団授業の塾では実現できません。
よって、この指導の形を実現するために、自分の塾を作ることにしました。
次回は塾を作った理由②を書こうと思います。
それではまた！
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